目的別案内

HOME診療科・部門診療技術部診療放射線室2017年の勉強会・研修会

2017年の勉強会・研修会

12/5(火)、放射線室月例勉強会を開催しました。

1205.png

12/5(火)、診療放射線技師16名が参加し、月例勉強会を開催しました。
 今回は、「血管の病気の検査と治療」と題し、宿島係長が演題発表を行いました。内容は、11月に当院玄関ホールで行われた市民ふれあい講座を技師向けにアレンジし、頭頚部から冠動脈、胸腹部、下肢と、様々な部位における血管病変の画像と治療方法について解説しました。また、治療現場での技師の役割等についても紹介がありました。
診断、治療方針の決定に係わる画像を提供する者として、また医師を中心とした治療チームの一員として、必要とする知識の習得に努める上で大いに刺激となる内容でした。

11/7(火)、放射線室月例勉強会を開催しました。

1107.png

11月7日(火)、診療放射線技師17名が参加し月例勉強会が開催されました。
 新病院に向け一般X線撮影を現在のCRシステムからFPDに更新するにあたり、病棟や手術室のポータブル撮影を先行してFP化する予定です。そこで今回、コニカミノルタジャパンと富士フィルムメディカルの2社よりカセッテ型FPDの性能や特徴についてプレゼンテーションを行いました。
 グリッド未使用時に散乱X線により低下したコントラストを改善してグリッド使用時に近いコントラストを得る処理や、撮影した画像でのカテーテルの先端やガーゼ等を確認しやすい画像にする処理等、特にポータブル撮影で有用な機能の紹介がありました。また、FPDの安全性や堅牢性、使いやすさへの配慮など、それぞれの特徴が説明されました。質疑応答に加え、実際に装置を操作することができ、当院に適した装置の情報を得る良い機会となりました。

10/14(土)、第71回超音波部会研修会において福島係長が発表しました。

1014.png

10月14日(土)、静岡県放射線技師会超音波部会主催による第71回超音波部会研修会が静岡県放射線技師会事務所において開催され、当院からは4名が参加しました。
今回は「最新の超音波装置」に関するメーカー講演が1題と症例検討会が行われ、県内8施設から8例の症例報告がありました。
症例検討会では当院の福島係長が「腎血管筋脂肪腫切迫破裂の1例」と題して報告を行いました。小さな腎血管筋脂肪腫はよく見かけますが、破裂しそうなほど大きくなったものは滅多に見られません。大変興味深く、他施設の方からも多くの質問がありました。他にも珍しい症例報告が多く、活発な意見交換がなされ有意義な研修会でした。

10/10(火)、放射線室月例勉強会を開催しました。

1010.png

10/10(火)放射線技師19名が参加し、月例勉強会を開催しました。
始めに、富士製薬工業の米谷氏よりCT、MRIの造影剤についての紹介がありました。ヨード造影剤においては新たなシリンジタイプが加わり効能・効果が追加されたこと、ガドリニウム造影剤ではマクロ環型の安定性について説明がありました。今後も情報収集に努め、検査の目的に応じて適切な造影剤を選択し、より安全で苦痛のない検査を行っていきます。
次に、福島係長より「腎血管筋脂肪腫切迫破裂の1例」と題し、当院であった症例と治療方法についての発表がありました。エコー検査での病変の発見から精査、治療についての流れを分かりやすく説明しました。迅速な処置が必要な場面において、画像を正確に捉えることによって治療方針、治療効果に貢献できよう、知識、技術の習得に努めていきます。

9/12(火)、放射線室月例勉強会を開催しました。

0912.png

9月12日(火)、20名の放射線技師、看護師が参加し月例勉強会が開催されました。
始めに、廣澤技師より「マンモグラフィと超音波検査の総合判定について」の発表がありました。総合判定とはマンモグラフィと超音波検査、双方の所見を参考にしてカテゴリーを決定する方法です。特に日本人を含むアジア人に多いdense breastでは、適切な総合判定によって有効性が高く、かつ不利益の小さい乳癌検診が可能になるとのことです。
次に、インターネットライブセミナーにて埼玉医科大学の市川智章先生による「実査の臨床に必要なCT造影理論のABC」を聴講しました。造影剤の注入時間、総投与量、注入速度の3点が造影効果に与える影響についての復習、および低電圧CT時代を迎えるにあたっての造影剤注入法の解説がありました。
2演題とも最近のトピックスとして大変興味深く、今後も積極的に最新のデータや情報を取り入れ、診断能の高い画像、精度の高い検査を提供できるよう取り組んでいきます。

8/8(火)、放射線室月例勉強会を開催しました。

0808.png

8/8(火)放射線技師13名が参加し、放射線室月例勉強会を開催しました。
新病院建設に向け一般X線撮影をCRからFPDに更新する計画ですが、病棟等のモバイルシステムを先行導入するにあたり、酒匂氏より富士フィルムメディカルのFPD装置の概要説明を聞きました。当院にとって最適な運用を構築するためのよい判断材料になりました。
続いて、畑係長より「身近な放射線防護剤」と題して普段とは違った角度からの放射線防護についての解説がありました。東京理科大学と放医研等の研究では、マウスにビールを飲酒後に大量の放射線を照射した血液の染色体異常は飲酒前よりも明らかに少なかったとの結果を紹介しました。また日本酒においても効果があるとの報告も紹介されました。100~200mSvの被ばくの発がんリスクが1.08であるのに対し、日本酒を毎日2~3合の飲酒は500~1,000mSvの被ばくに相当し、発がんリスクが1.4になると言われていることを忘れてはなりませんが、大変興味深い内容でした。

7/11(火)、放射線室月例勉強会を開催しました。

0711.png

7/11(火)放射線技師20名が参加し、放射線室月例勉強会を開催しました。
1題目は、「造影剤使用のリスクマネジメント」と題しバイエル薬品の松井氏より講義がありました。造影剤投与に際しては、検査前の十分な説明と同意、検査中の十分な観察、検査後の遅発性副作用の説明と、これらに対する正確な記録が必要であり、またアナフィラキシー発生時の対処をシミュレーションしておくことが必要であると、過去の判例をもとに解説されました。
2題目は、「業務拡大に伴う統一講習会の予習復習」と題して、日本診療放射線技師会技師会が行う統一講習会の指導員を務める加藤主任技師が、業務拡大の要点を解説しました。既に同講習会を受講済みの技師がほとんどであるが、業務拡大に際しては、この医療行為に対して重大な責任を負うことを自覚し、知識技能の習得に更に努めていく姿勢が必要と思われました。

6月24日(土)第32回放射線技師のためのセミナーにおいて、鈴木邦幸技師が発表しました。

0624.jpg

6月24(土)、静岡県放射線技師会管理士部会主催による第32回放射線技師のためのセミナーが「一般撮影 撮影の工夫と補助具」をテーマに開催され、当院から4名が参加しました。
会員発表では鈴木邦幸技師が「小児胸部撮影における補助具の活用」と題し報告し、多数の質問を受け、参考にさせて欲しいとの声を聞くとことができました。また、他施設の工夫も知ることができ、積極的に取り入れていきたいと思います。

6月13日(火)、放射線室月例勉強会を開催しました。

0613.png

6月13日(火)、放射線技師と放射線室看護師の22名が参加し放射線室月例勉強会を開催しました。
始めに、「造影MRIにおけるリスクマネジメント」と題してバイエル薬品の松井氏より講義がありました。直鎖型Gd造影剤の脳蓄積に関するEMAのPRACからの勧告について、根拠、日本における現状等の説明があり、今後の成り行きを注視する必要性を感じました。また、腎障害患者におけるGd造影剤使用に関するガイドラインについても触れ、再確認する機会となりました。
次に、中道係長より「前立腺癌について」と題した講義が行われました。前立腺の解剖、働きから年間がん罹患推移の傾向や、前立腺癌の検査、治療などの解説がありました。前立腺癌の治療にはPSA監視療法、手術、放射線治療(外照射・密封小線源療法)、ホルモン療法、化学療法があり、それぞれの特徴を分かりやすく説明しました。また、早期の前立腺癌は放射線治療で根治できる場合もあり、早期発見のためにはPSA検査を受けることを推奨する等、今後の患者との対応に役立つ内容でした。

5月28日(日)、第22回静岡県放射線技師学術大会において畑係長が座長を務めました。

0528.png

5月28(日)、グランシップにおいて『県民ファースト~健康を支える確かな放射線技術~』を大会テーマに第22回静岡県放射線技師学術大会が開催され、当院からは11名が参加しました。
会員研究発表では当院の畑係長が核医学・放射線治療のセッションにおいて座長を務め、診療放射線技師としての技術の習得と技術的な意見交換がなされました。
またパネルディスカッションでは、診療放射線技師の男女共同参画をテーマに、それぞれの立場からの現状報告と誰もが働きやすい職場であるために必要なことがディスカッションされました。男女技師が対等に活躍できるよう支援体制を作り、診療放射線技師の資質向上のための環境づくりを推進していくことが重要だと感じました。

5月9日(火)、放射線室月例勉強会を開催しました。

0509.png

5月9日(火)、放射線技師17名が参加し、放射線室月例勉強会を開催しました。
始めに、臨床検査室の曽根診療技術部長から「心電図、心臓超音波検査の紹介」と題した講義がありました。心電図の見方、そこから推測される病変や、心臓超音波検査の長所、短所、また実際の画像を示すなど、分かりやすい説明でした。他部署の検査内容を知ることができ、今後の放射線検査において大変有意義な講義でした。
次に、池谷技師から「他院からの画像データの取り込みについて」と題し、昨年9月に出された「患者紹介等に付随する医用画像についての合意事項」のガイドラインの解説と当院の運用方法の変更点ついて説明がありました。現在、画像データの受け渡し作業は放射線室が担当していますが、その業務量は増加傾向にあります。正確、迅速に作業できるよう技師全員がガイドラインの理解と運用マニュアルの徹底に努めていきます。

4月11日(火)、放射線室月例勉強会を開催しました。

0411.png

4月11日(火)、放射線技師と放射線室看護師25名の参加のもと放射線室月例勉強会を開催しました。
 始めに、「クレーム対応について」のDVDを鑑賞し、正当性のあるクレーム、不当なクレーム等、幾つかのパターンのクレーム対応について学習しました。クレームに対しその気持ちを理解し真摯に対応することが、患者と医療従事者の信頼を築く上で大切なことだと感じました。
 続いて、鈴木邦幸技師より「イレウスのCT画像」と題した講義が行われました。イレウスの分類、原因についての説明後、イレウスのCT画像には特徴的なサインが幾つかあり、それを見落とさない為のポイントを解説しました。イレウスの診断においてCT検査の果たす役割は大きく、最適な画像の提供は当然の責務であり、次に画像のサインを見つける習慣づけが大切だと思いました。

3月14日(火)、放射線室月例勉強会を開催しました。

0314.jpg

3月14日(火)、放射線室月例勉強会が放射線技師16名の参加のもと開催されました。
 初めに前島技師より放射線教育訓練を兼ねて放射化物に関する講義を聴講しました。放射化物に関する法令改正を受けて、当院でも放射線障害予防規定の改定がなされことが周知されました。
続いて、シーメンスヘルスケアの内田氏により、今年3月25日より救急CTとして稼動予定のSOMATOM Definition Edgeの操作性について、シミュレーターを用いて実際の検査の流れの説明を受けました。現装置とほぼ同じインターフェイスであり、スムーズに移行できると思われますが、CT担当者以外も当直時に使用するため、操作方法の習得に熱心に取り組む姿勢がみられました。高性能となった装置を使いこなすことで今後も地域医療に貢献していきます。

3月4日(土)、平成28年度第2回胃がん検診エックス線撮影従事者講習会において廣澤技師がパネラーを務めました。

0304.png

3月4日(土)、静岡市もくせい会館おいて静岡県放射線技師中部地区会主催による平成28年度第2回胃がん検診エックス線撮影従事者講習会が開催され、当院から9名が参加しました。
今回は「あなたならどう撮りますか?」をテーマにパネルディスカッションが企画され、廣澤技師がパネラーとして「当院の胃検診の撮影方法」と題し発表しました。当院の他に2施設の会員からの発表やその後のディスカッションをとおし、他施設での経験や工夫、疑問点などを聞くことができ大変有意義な講習会でした。

2月25日(土)、第69回超音波部会研修会において廣澤技師が講師を務めました。

0225.png

2月25日(土)、静岡県放射線技師会超音波部会主催による『第69回超音波部会研修会』が静岡赤十字病院において開催されました。
当院からは3名が参加し、教育講演として「マンモグラフィと超音波検査の総合判定」と題し、廣澤技師が講師を務めました。
J-STARTにて、乳がん検診でのマンモグラフィと超音波検査の併用がマンモグラフィ単独よりも精度が高いことが報告されました。また、実際の症例を示しながらマンモグラフィと超音波検査それぞれにおいて注意しなければならない点や、判定の仕方をわかりやすく解説しました。
当院では、精密検査でマンモグラフィ撮影と超音波検査を併用される方がほとんどですので、今回の内容を参考により精度の高い検査を行っていきます。

2月14日(火)、放射線室月例勉強会を開催しました。

0214.png

2月14日(火)、18名の放射線技師が参加し月例勉強会が開催されました。
始めにコニカミノルタジャパンの山口氏より、カセッテ型FPD「AeroDR」システムの基本的な性能や特徴について説明を受けました。また、散乱線補正処理Intelligent GridとAeroDR OneShot長尺システムについての紹介がありました。CRシステムからFPDシステムに更新するにあたり、各メーカーの特徴を把握し最善な選択をするためのよい機会となりました。
次に横田技師より、腹部エコー検査時において食欲不振を訴える患者の症状や原因、観察ポイントなどの講義がありました。消化器系、内分泌系病変以外にストレスを原因とする精神疾患があり、その基礎知識を得ることができました。

1月10日(火)、放射線室月例勉強会を開催しました。

0110.png

1月10日(火)、16名の放射演技師が参加し月例勉強会を開催しました。
当直時、緊急のPTGBD挿入においてエコー装置の準備に手間取ったという報告があり、放射線室医療安全委員会にて対策を協議しました。
エコー担当者以外はエコー室に入ることがないため、当直技師全員が対応できるようマニュアルを作成し、エコー装置の基礎的な操作方法およびガイド穿刺プローブの取り付け方法と注意事項について研修を行いました。
マニュアルを作成するだけでは十分とはいえず、今回のようにマニュアルに沿った実習を実施することが習得には大切であり、今後も、いつでも迅速・確実・安全に検査が行えるよう放射線室全体でレベルアップに取り組んで参ります。

 

文責:診療放射線室

カテゴリー

島田市立総合医療センターShimada General Medical Center〒427-8502 静岡県 島田市野田1200-5

TEL0547-35-2111(代表)

FAX0547-36-9155

※詳しくは下記のリンクからご確認ください。

交通案内について

ページの先頭へ戻る