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2015年の園だより

目次

平成27年12月号
平成27年11月号
平成27年9月号
平成27年8月号
平成27年6月号
平成27年4月号
平成27年3月号
平成27年1月号
 

平成27年12月号

平成27年12月18日
園長 和田晴世

待望の大型遊具が設置されました。

12月10日(木)さくらんぼ園に、一足早いクリスマスプレゼント?が届き、子供達のボルテージはマックス!!熱望していた大型遊具が、お庭にデーンと据えられたのです。
朝7:00前に業者が来て作業開始。太陽の下で作業が進み、半日で据付作業は終りそう・・子供達は、園舎内から作業工程を見つめていましたが、途中から雲が広がってきたので、うさぎ組(3・4・5歳児混合クラス)は午後に予定していた青島みかん狩りを急遽変更。あわてて出かけました。
帰ってみると、大型遊具は完成しており、大歓声・・・。
使い始めは、12月14日(月)(赤穂浪士討ち入りの日)に決めました。
ニコニコ笑顔の子供達から、「園長先生!!わたしのことが大好きだから、作ってくれたの?」など、いろいろと喜びの声が聞かれました。
「服部先生(失礼でしょうが、子供達は、運動会でご褒美をくれる2人のおじさんと言います)と病院総務課の方々が、みんなを大好きだから作ってくれたの」と説明すると
その説明に子供達は、瞳を輝かせ首を縦に「うんうん」、そして「うれし~い。大切に使うね。」大きな声で感謝を伝えてきました。
下記は、工事完成までの写真と楽しく遊ぶ子供達です。

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駒形さんで、(柿採り)、ありがとう!!

いつも、さくらんぼ園の事を気にかけてくださるご近所の一軒の駒形さんから、今年も柿採りのお誘いがありました。
保育園の子供達や職員に、夏みかんや柿採りを経験させてくださる良き隣人です。
先日、「柿採りにおいで!!」と声をかけてくださいましたが、其の後雨が続き、たわわに実る柿の実をうらめしく眺めていました。
やっと先週、実現しましたが、駒形さんの敷地の入口は、深い溝川があり横に大きな柿の木があります。橋の欄干に立って駒形さんのおじさんが、長い枝切りはさみで柿の枝をとってくれました。
うさぎさん(4:5歳児)でも中うさぎと大うさぎさんのみの参加。
男子数人は、帰りに大黒様のように、おおきな袋を背負い、力自慢しながら帰ってきました。
保育園までの距離は、20~30メートルですが、ハーハーフーフー重かったね。
お土産に、お家にも柿の実を持ち帰りました。甘い次郎柿でおいしかったです。
駒形さん!!ありがとうございました。

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クリスマスツリー作り

年齢別に、ホールの壁面を飾るリース作りをし、うさぎ組は、大きな松ぼっくりをベースにツリーを製作、室内に飾りました。
ひよこ・りす・あひる組の子供達も、それぞれ工夫して、リースやサンタさんのお土産を入れる袋も作りました。とても、かわいい出来栄えですから、朝晩の送迎時に見てください。
もうすぐ、子供達には夢を見られる喜びの季節クリスマスがやってきます。
今年も、サンタクロースは来てくれるの?とみんな心待ちにしています。
「サンタクロースにお手紙を出したから、絶対来るから大丈夫。」「先生、サンタクロースはどこから来るの」と聞かれたので、病院の方から来ると思うから、まっていてね。」と答えました。「サンタクロースは入院してるの?」返事ができません。(笑い)
そして、寒くなると木々の葉も散り始め、病院の駐車場横の真っ赤な紅葉も終りました。
子供達は、枯葉を集めて製作に使うように、各自一枚ずつナイロン袋を持って散歩に行きます。
枯葉の中に混じり、ちいさなかわいいどんぐりや木の実がいっぱいです。
其の作品も、展示してありますから見てください。
これから、寒くなり木枯らしが吹くと、枯葉がくるくる舞い、「葉っぱが踊っているね」と
子供達は、寒さも忘れて見ています。
子供の感性は素晴らしいですね。

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交通教室に参加

婦人交通指導員の方が、3人来園して子供達に信号の見方などを始め、交通ルールについて解りやすく指導くださいました。
はじめに室内にて全員が、交通ルールを学びました。
その後戸外での実地指導は、うさぎ組(3・4・5歳児)が受けました。
はっきりした声と説明でしたので、解り易かったようです。
今年は、保育園から健診センター横を通り、バイパス下での実地が主でした。
最近は、お出かけするのは乗用車が多く、保育園での散歩以外は、ほとんど徒歩で歩く様子は見られませんので、良い機会でしょうね。

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ヒバリヤ(三ッ合町)さんから、「夏に子供達に絵を描いてもらいました。その展覧会を来年1月5日~31日まで、店舗内で行います。是非、見に来てください。」と連絡がありました。
「さくらんぼ園から、一人入選者がいます。」との内容でした。
私は知っていますが、さて、どの子でしょうか。
新年明けたら、見に行ってください。

 

平成27年11月号

平成27年11月13日
園長 和田晴世

秋も深まり、朝夕の空気が冷たく感じます。
2ヶ月ぶりのウェブサイト更新ですが、今回も写真がいっぱいですから楽しんでください。

☆10月17日(土)は運動会!!いつものように島田看護学校体育館で行われました。
体育館舞台側から入り口に向かって4本張り、入り口上部の園児数の人型製作(各年齢で個別指導しました)を、見えやすく万国旗の貼り方を変えてみました。後日、服部病院事業管理者より「今回は、万国旗の貼り方を違えて、子供達の作品がよく見れて良かった。」と感想をお聞きし、大成功?
小さな変化に、気づいてくださり保育士は喜びました。いつも、さくらんぼ園の事も関心をもってくださることを嬉しく思います。
うさぎ組の就学児童5名の、元気な「はじめの言葉」からプログラムは始まりました。
例年通り、保育士たちが日々、保育しながら準備した製作物やこどもたちのかわいらしさや
親子で楽しめる競技内容になっていました。
体育館の壁が、木造の茶色なのと午前の斜光や射光を考えての色つけにします。例えば、赤は暗く感じるので、ピンクや黄色又は黒い縁取りで輪郭をつける。その他、色はブルーでもいろいろあるので色彩の映りを考えて色を決める・・・園児と保育士の洋服も、白を基本にしていますのは、親子競技に使う製作物が出来るだけ目立つようにとか?ちいさな運動会でも、考えながら行っています。
来年は、そんな所にもこども中心の運動会ですが、声援しながら目を向けて関心をもってください。沢山の写真を写しました。

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☆うさぎ組(3~5歳児混合クラス)は、毎月、チャイルド学習版の(かんがえる)を月間絵本として個人が購入して、課題のある保育に活用しています。

11月は、①こうじのくるまな~んだ?パワーシャベルやダンプカー・ブルドーザー・ロードローラーなどの働く車の内容と②こんな時、なんて言う?(せいかつで使う意思表示の場面での言葉を考える)③かがくマジックの影

このような内容の月間絵本を今月は活用しています。みんなで色のついた影を作ろうと話し合っていたところ、小林よしなりくんのパパから、島田工業高校文化際で高校一年生が製作した、画用紙で作ったステンドグラスをプレゼントしていただきました。
ホールや保育室、園長室の窓ガラスに、早速貼りました。子供達の大好きな飛行機・バイク・パトカー・トラック・きかんしゃ・うちゅうせん・ヘリコプター・ミキサーシャ・・・・・
子供達は、窓の外からの光を受けて浮きでる乗り物。そして、それが床に映し出されると「きれい!綺麗!」と大喜びしています。
うさぎ組さんは、太陽の光の強さで、影が薄くなったり、濃く鮮明に見える事も気がつきました。戸外で、2人してハートマークを作ったり、影ふみしたりして遊びました。
島田工業高校の皆様と小林教諭(よしなりくんのパパ)ありがとうございます。
写真は、影の写るホールで遊ぶ、食後の1・2歳児と戸外で遊ぶうさぎ組さん。

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☆11月6日(金)に親子バス遠足で、富士サファリパークに行きました。

大型バス2台が、市民病院北側を9:30分出発。新東名高速道路を使いましたので考えていたより早く到着。
個人で行くと、大人の入場料は2,700円。子供が4歳以上が1,400円と聞いていましたが、団体は、大人が1,400円、4歳以上は430円で安く、よかったです。
途中、富士山こどものくにを左に見て、すこし奥に進みます。周りの木々は、紅葉がはじまり、当日は風もない絶好の遠足日よりでした。
サファリパークの檻のあるバスに乗り換えることなく、観光バス2台に乗ったまま園内周遊でき「観光バスは車体が高く、キリンしか見えないよ?」と聞いていたのでですが
そんなこと、ありません。2号車にのるご父兄から、「先生!観光バスは車体が高く、動物が遠くまで見えていいですね」とうれしい意見が聞かれました。
頑丈な鉄の扉が開くと、出発です。

熊・ライオンなどの猛獣が、本来の自然の姿で歩き回り、檻でなく自然の林の中で生活活動しています。ライオンは、いくつかのグループに別れていました。NHKワイルドライフで見る姿でした。
泥の中にいるカバとアフリカサファリの草原の雰囲気場で、ゆったり歩くきりんやしまうま(縞柄がすてきでした)草原の角のある動物など、普通の折に入れられた動物園より生き生きとした姿でした。
サファリパークに遠足に来たのは、初めてだったので凄く自然の魅力を感じました。
しかし、象はコンクリートの地面になっていたのは、なにか理由があるのかな?

次に、動物と触れ合える園内は、白いカンガルー(アルピノで視力が弱い)が4頭(?)以上飼育されて、子供達は餌やりを楽しみました。モルモットは抱っこも出来ました。
リカオンの、2時からの飼育員がガラス越しに投げる餌やりを見て、凄いジャンプ力に驚きました。そして、カバ・・・始めは動かないカバが、2時過ぎになると動き出し、水にも入ってくれました。やはり、食べ物はどんな動物でも活気がでるのだと、変に感心してしまいました。しかし、顔面(ガラス越し)で、うんちをされたのは、びっくり?笑えました。
当日の発熱などで、何人か参加できなかったのは残念でしたが、来年も行きたい思いです。
サワァリパーク内の写真です。みんな、たのしい思い出の一ページが増えました。

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☆大型遊具がさくらんぼ園に設置されます。

服部事業主様をはじめ、総務課の方々のご理解とご尽力があり、また、ご父兄の方々の熱意で、念願が叶い、子供達にすばらしいクリスマスプレゼント(?)が届きます。
当日は、出来るだけ皆様にご迷惑を掛けないように工事に取り組んでいただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
12月10日(木)に、土地を慣らし、設置工事まで完了予定です。
狭い空間ですので、公園や他の園にあるような大型ではないですが、楽しみにしてください。
また、設置されて、子供達があそんでいる姿を写真に写して紹介しますので、楽しみにお待ち下さい。

☆ニンジンケーキを作ったよ!!

うさぎさんは、自分達がプランターで栽培した「ニンジン」で、ケーキ作りをしました。
育てる・工夫する・活用する一環としてのケーキ作りです。
今回は、沢山のニンジンが収穫できなかったので、自分達(うさぎ組)だけの数しかつくれませんでしたが、楽しんでつくりました。
次は、19日(木)に予定している「神座地区 斉藤さんの早生みかん」を使っての、ケーキ作りをしたいと話しています。
だから、19日は、絶対に青い秋空の下で、みかん狩りがしたいので、みんなでてるてる坊主を作りました。
13日は、さくらんぼ園の七五三祝い・・・地域の金山神社におまいりしてきました。
あわせて、みかん狩りの日も晴れますように!!ともお願いしました。

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平成27年9月号

平成27年9月15日
園長 和田晴世

台風18号が、愛知県知多半島上陸の日は、さくらんぼ園は、被害がなくほっとしました。昨年、隣接の水路が溢れ、床下寸前になった恐怖がよみがえり本当に心配でしたが、
今は、保育室から見える大津谷川の土手に、赤い彼岸花が咲きだし、新見南吉の「ごんきつね」に出る風景と、アキアカネが飛び交う秋のおだやかな日々です。
9月5日(土)の、NHK総合で“極端化”する気象~海と大気の大変動を放送しました。
記録的な大雨や猛暑が続く今の日本は、気象の変化が“極端”になっている。
日本から遠く離れた太平洋の海域の水温や大気の「変動」が、日本に大きな影響を及ぼしている。番組は、地球と大気と海の“大循環”を可視化し、近い将来起こりうる異常気象の頻発や気象の激変を予測した内容でした。
また、クローズアップ現代では、海にはサメ・韓国から、生態系を破壊している怖い蜂、そして、日本の北陸地方まで拡大している死亡者が出るほどの、怖いダニ・・・
そして先日の静岡新聞には、致死率高い「人食いバクテリア」手足の強い痛みや壊死などを起こす「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者がこの10年間で最も多い。
症状が急速に進み、多臓器不全で死亡することもあることから「人食いバクテリア」とも呼ばれている。近年増加傾向にあり、手足の傷が急激に腫れるなどの症状に注意。
主な病原体は、子供でありふれる咽頭炎などを起こすA群溶血性レンサ球菌だが、通常は細菌が存在しない血液や筋肉に侵入、劇症型の症状を示すこともある。
患者は成人がほとんどで、男性が70代、女性は60代に多く見られる。
多くの人は発病から3日目までに亡くなったという記事が出ていた。
保育園に勤めていると、子供の咽頭炎は、高熱でかわいそう?と思いますが、其の菌がこのような悪さを高齢者にすると知り、びっくりしました。怖いですね。
今回は、こわい話題や記事ばかりが印象に残りました。戦後70年メデアが発達し、知らなくてもよいことまで、知ることができる現在が、本当に幸せなのだろうか?と思うことが沢山すぎる。
幸せに生きる為に健康診断は受診していこう。健診は、オプションを含めると時間も費用もかかりますが、病気になったら思いもよらぬ多くの時間とお金を使うでしょう。一番に、明るい毎日を送れないのは損失だ。とあらためて感じました。
身体が健康だと、社会に貢献が出来、存在感も持てる。なにより、毎日に張り合いがあることがうれしい。
最近、個人的に「軽度認知障害(MCI)」をうけませんか?とハガキをもらった。
「日常生活に不自由はないが、ちょっとだけ物忘れが増えてきた」状態を調べ、認知症の発症を防ぐのだとのご案内でした。
このハガキを受け取った方は、保険がきかないので、実質2千円引きで受けられます特別な会員様とあった。関心はあるが、近くの病院で探そうと思う。
イラン出身のサエル・ローズさんが、「生きる」を、希望の言葉としていると聞いたことがある。
其のときは、私には、「生きる」事は、あたりまえのあたりまえ?と思った。
サエル・ローズさんの人生を知り、あたりまえに生きる難しさを知り、驚きと平和の尊さを本当にかみしめました。
そこで、下記の写真とうさぎ組の子供が出題したクイズで、心も顔も笑顔になりましょう!!

酷暑の夏を過ぎて、きれいに咲く朝顔に、自然の強さを感じました。
黄色い花は、アンゼスの乙女の名前で市販されています。(今まで、ず~とピカリオサと呼んでました)
きれいですね。
そして、半年過ぎると、あかちゃんも動き出し、ハイハイから立って歩いてる子供も見られます。
昨日、1・2歳児は、運動会で看護学校の体育館壁に貼る壁面装飾の為の、人型を作りました。
顔に髪の毛・顔の表情・手足をのりつけしました。
子供達の理解度は、すばらしい!!運動会当日を、お楽しみにしてください。
うさぎ組(3・4・5歳児の混合クラス)は、室内壁に、秋の味覚ぶどうがたわわに実りました。
運動会に向けて、0歳児(ひよこ)1歳児(りす)2歳児(あひる)そして、うさぎ組の子供達の食欲は、旺盛です。
うさぎ組は、時計のロボットを作り、時間を意識しながら過ごす事も学んでいます。
10月17日(土)の運動会をお楽しみにしてください

うさぎ組のお友達出題クイズ

①赤くて、まるいボールみたいなものは な~に?
②首がなが~くて、手と足につめがはえてて、しっぽのあるもの な~に?
③いすはいすでも、夏に食べる冷たい いすはな~に?
④いかはいかでも まるくて しましまの いかは な~に?
⑤しろくて まあるい きょうりゅうみたいなものは な~に?

9月14日(月)より、島田看護学生の2年生が、18日まで、さくらんぼ園に実習に来てます。自分達で考えたカリキュラムで、課題保育を行い、どんな風景になるか楽しみです。
また、18日(金)には、市民病院総合災害訓練に園児と共に参加します。

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平成27年8月号

平成27年8月7日
園長 和田晴世

酷暑の毎日で、日本列島は、連日テレビから熱中症のニュースが流れています。皆様は、いかがお過ごしでしょうか。

さくらんぼ園は、全室にエアコンを設置していますが、特に、ホールの大型エアコンは快速で涼しくなります。
最近の園児は、産まれた時から、エアコンの風を受けての生活が、あたりまえなのでしょうね。
しかし、汗をかく・・・事は、大事なことですので、出来る限り、自然の風の吹く保育室で過ごすようにしていますが、最近の猛暑では、熱中症が怖いですので、早めにエアコンをつけます。
しかし、プール遊びで水しぶきを上げている、園児達の表情が一番生き生きと感じ、その姿を見るだけで、最高の癒しの気分です。
太陽の光を受けて、汗をかき、プールの水でさっぱり気分?いいですね。
キラキラまぶしいプールでは、色水あそびや水でっぽうと子供達の声が、連日、賑やかです。

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7日(金)は、久しぶりに3歳児以上が中央公園かばさんぷーるに出かけました。
今年は、台風の影響で、7月後半になり天候が安定すると、酷暑と猛暑の毎日が続いてます。
① 酷暑は、きびしい暑さ。 
② 猛暑は、ものすごい暑さ
と、国語辞典を引くと書いてありました。
2つの言葉は、差がほとんどないのですが、猛暑と聞く方が、たえられない気分ですね。

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そこで、暑い夏もなんのその、「さーいくぞ!!」と気合を掛けないと、乗り切れない今年の真夏日ですね。
祭りだ!祭りだ!
酷暑の真夏を、プール遊びで気分発散。
しかし、子供達も疲れが見えるので心の充実?さくらんぼまつり開催です。

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その前に、8月生まれの誕生会。
お家から書いてきた、短冊や自分達で製作した七夕飾りが、賑やかに飾られた笹竹の前で、誕生会は、始まりました。
毎月、誕生会は行われ、その月に誕生日を迎えた子供にプレゼントが贈られます。
保育士が手作りした、フエルトで作られたブローチと誕生を祝う本カードです。
今年の本カードの中は、写真と保育士からのメッセージがあります。思い出になる一品ですね。

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続いて、七夕祭り・・・・
「♪♪笹の葉、さーらさら のきばにゆれて おほしさま きーらきら 空からみてる・・」
夢見るように、やさしく歌えるといいのですが子供達の歌声は、天にも届かんばかりの大声?
元気いっぱいです。

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その勢いのままに、おまつり突入!!
うさぎ組が製作したアイスクリームや市内4丁目こども屋さんから仕入れた本物のおもちゃが、りす組会場いっぱいに各おもちゃ屋さんとして出店です。

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店員は、うさぎ組(3~5歳児)が担当でした。
「いらっしゃい~ いらっしゃい。」と元気な掛け声が響くと、お客様が入店して各お店の前は、人だかり・・・・・
外から見えるのは、頭ばかりになりました。
お客さんの園児は、首や腕にお店やのマークが書かれた紙のカードをぶら下げています。
そのカードと引き換えに、商品を買えます。

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うさぎ組の店員さんは、自分が混乱してる子供もいましたが、年長の友達や保育士に助けられて「何?買うの」となかなか上手に売っていました。
「いらっしゃい いらっしゃい 〇〇店です」の掛け声も聞かれて、大盛況です。

大人の考えと違うのは、商品購入時に(これは女の子用、男の子用と)数を揃えましたが、ビーズのセットは以外に人気で男の子も買って行く子があり、やはり、こどもと大人では、興味関心の違いが大きいと、変な感心をしてしまいました。

とにかく、たのしい!!
そして、保育士は、汗だく 汗だくの時間でした。
この楽しさが、文章だけでは伝わらないのが残念です
子供と楽しさを、共感できる保育士の仕事は、本当に素晴らしく、若さも保てますよ(笑い)
そして、なんといっても、毎日が癒されます。

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あひる(2歳児)さん!!お手伝い、ありがとう。

お昼寝後、着替えを済ませた何人かが、午睡用具のお片づけを、進んでやっています。
当園のあひる組は、2歳児クラスですがとても、気がつく子、ばっかり!!
初めにやりだした子は、双子男子の一人。
その後、どんどん、進んでお手伝いが増えて今では、5~6人が手伝ってくれます。
敷きマットやバスタオルを上手にたたみ保育士が待つ、押入れの前まで運びます。
本当に、気が利く子供達ですね。

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うさぎ組の愛ちゃんからの、出題クイズを楽しんでください。
① 肉は肉でも、やおやさんで売っている肉は、なあに?
② こぶはこぶでの、背中にこぶがある動物は、なあに?
③ 入り口は一つだけど、中にはトンネルが5つあるものは、なあに?
④ ももはももでも、からだの中にある、ももはなあに?

さぁーなんもんわかるかな?
愛ちゃんは、時々、「園長先生、クイズ出すね」と言って、楽しませてくれる、くるくる目玉のかわいい4歳児の女の子です。

答えは①にんにく②らくだ③てぶくろ④ふともも 
 

平成27年6月号

平成27年6月11日
園長 和田晴世

今年の梅雨は、男梅雨とか?自然の営みにも、男女の違いがあると知り驚きますね。
どこがどのように違うのか、知りたいので、勉強しておきます。
5月21日(木)に、今年度初めてのバス遠足(うさぎ・あひる組2~5歳児の27人参加)
子供達は、とても楽しみに、この日を待っていましたが、一人欠席は残念です。

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花鳥園に到着すると、鳥や花の匂いが混じって何とも表現しがたい匂いでしたが、
赤・黄色・ブルー・ピンクなどの花ばなが咲き乱れた温室?は甘い香りに包まれて、ホットした気持ちになりました。
花の室内に入る前は、左右に水鳥が泳ぐ一角があり子供達は、間近で泳ぐペンギンに喜ぶ子と鴨が寄ってきて、びっくりして泣く子と大騒ぎでした。

花で飾られた広い室内には、白いテーブルと白い椅子が、予約席6台が用意され、リュックを降ろし、10:20分
さぁー!館内めぐりに出発です。

 第1室・・・子供の背丈より深い、大きな水槽には、綺麗なハスの花が咲き、オニバスの葉の下は小魚いっぱい。
大人には、水槽の中がのぞけて、小魚が泳いでいるのを見つけた保育士が「小さな魚が、いっぱいいるよ」と言った途端に3~5人の子供が、保育士の足に、しがみつき、抱っこをせがまれました。
子供の背丈より深い水槽なので、代わる代わる抱っこして中を見せると、腕や腰の痛いこと・・・・・
保育士に腰痛や側腕症状が、多いわけです。

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 第2室・・天井を見るとインコが、うるさく、にぎやか
ギャーギャー鳴きながら、頭の上を飛び交い、肩や手に舞い降り、山下保育士の肩に乗り子供は大喜びです。
床には、水鳥のシギetcがいました。

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第3室は、フラミンゴ等の水鳥・・
近くに寄ってくるとくちばしのはすで、突かれそうで怖いですね。
しかし朱色や白・黒といろんな色の種類と大きさに驚きました。

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 第4室は、戸外に出ました。
子供達は、エミュー牧場?にまっしぐら・・・
以外に、怖がらないのに驚きました。
私は、牧場外で見てましたが、広い空間を走り回り、エミューの方が怖がって、広場の隅に逃げているようにも感じられた風景でした。

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 今回は、13:00からのバードショーを見学。
出演鳥は、めんふくろうとベニコンゴウインコとカンムラカラカラ(オージュボンカラカラ)鷲の仲間の3種類です。
どの鳥も、頭がよくて、びっくり。特にカンムラカラカラは、人間の1歳児か2歳児前半の智恵はありそうですの説明に納得しました。
バケツに入った餌を、片足で器用に開けるなど記憶力も凄い?と感心してしまいました

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動体を写すのは、素人にはむつかしい?
「インコが去って写ってない。残念!!」と話していると園児の後ろにいた、老年のご夫妻から写真を送りますと申し出があり、喜びました。
数日後、写真が送られてきました。豊橋の写真家(荒津)さんで、すばらしい瞬間を捉えて、さすが!と唸らせる出来栄えです。
しばらく、さくらんぼ園入り口に張り出しましたので保護者の皆様には、ごらんになって下さったでしょうか。

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今年度になり、初めてのバス遠足は、2歳児(あひる組)からの、参加でしたが、みんな、お利口でびっくりしました。
戸外の体験学習も、子供達のいつもと違う姿が見られて、良いと思いました。

6月4日(木)は、かしわもち作り
よもぎは、春に散歩で摘んだ物を冷凍保存して用意してありました。
園長手作りの餡子が、やっぱり、軟らかくなり、餡子作りの難しさをつくづく感じますが、味は好評でした。
かしわの葉は、桜井保育士の家の木です。
今年も、110個できました。
エプロン・三角巾姿が可愛いですね。

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次の5日(金)は、時計の日
島田市内の藁科時計店の若旦那?がめずらしい時計や可愛いキティーの時計や漫画のキャラクター時計などを説明しながら、見せて教えてくれます。
途中より、さくらんぼ園にあるキャラクター時計(ドラえもん・キティーちゃん・仮面ライダー)も仲間入りしました。
①時間を気にする。
②時間の大切さ
③時計を通じて、物を大切にする
④針の音・目覚ましの音楽に興味や関心をもつ
などのいくつかを教えていただきました。

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交流保育始まる。

6月10日(水)より、公立2園との交流保育が、始まりました。
平成24年度から、始まった月3回の交流保育園でしたが、
今年は、公立第一保育園が、第1週水曜日(リズム)・第3週木曜日
公立第三保育園が、第2週水曜日(リズム)・第4週木曜日
の月4回です。
①さくらんぼ園では、出来ないような、大勢の人数の集団に入り、リズム(身体表現)を楽しみ、また、
②大型遊具で遊んだり、広い庭園での遊び‥いつもの保育環境とは違う場所での生活を味わう
を、大きな目標にして参加してます。
また、③帰宅後、今日の出来事を、子供なりの感想を親に聞かせるetc
交流保育に課題を持ち参加もさせています。
引率の保育士も、刺激になり、自身の保育向上にも繋がるように、園長として願ってます。
参加者は、うさぎ組の4歳児4名と5歳児5名の9名引率職員3名です。
うさぎ組の3歳児7名も、今後、何回か、参加計画があります。

6月末に、新しい大型プールが設置されます。

今まで使っていた、円形大型ビニールプールがこわれたので、新しい大型の四角いプールを市民病院で購入してくださいました。
6月25日に、届くようになり、楽しみです。
しかし、4・5歳児には浅いので、カバさんプール(中央公園内の)を、7月と8月で計7回利用するように、先日、利用者会議に参加して、日程を決めました。
その内、2回はうさぎ組3歳児も参加します。浮き輪をもって、深いプールで遊びます。
子供達は、今から楽しみで、ワクワクしてる様子が伺えます。
プールサイドも広く、プールの底も青く塗られて気持ちのよい水遊びが、体験できると思います。
そして、公共の場所での、ルールを知り、約束を守る・・・大切な道徳教育の一環です。

☆さくらんぼ園では、帰りの挨拶を、しつかり行える子が多くなりました。

3年前に卒園した涼音ちゃんが、母親に教えていただき、毎日、降園する時に「園長先生、さようなら」と、直立不動でご挨拶していきました。
それが、はじまりで、他のご父兄も子供にやらせるようになり、帰る時は園長室に入って、直立不動で?挨拶できる園児が沢山います。
成長するに従い、園長に「今、云い出すか?」と確認してから、挨拶が出来るようになっている子供もいます。促されることなく、自主的に挨拶するようになりました。
素晴らしいことですね。
人間、模倣から始まるといわれますが、本当です。
今では、1歳児も、きちんと両手をももに揃え、頭を下げて、そのしぐさが、とても可愛いです。
言葉での挨拶は、うまく言えませんが、目上の人間や周りの人間に、礼を尽くすことは大切です。
さくらんぼ園の誇りとなりそうな、あいさつ習慣です。

6月12日(金)は、平成27年度保護者会総会です。
夜18:00からです。お忙しいですが、ご参加をお願いいたします。

 

平成27年4月号

平成27年4月15日
園長 和田晴世

平成27年度が始まりました。
院内保育園は、年度切り替えの休みがなく、転園した子供達が通常在籍園が休みの春と夏・冬に新学期が始まるまでを、さくらんぼ園2重保育児童として通園します。
だから、年度が替わったという雰囲気は、保育士にもてません。「○○ちゃん、来たの?元気だった?」
通常の園児のように、声をかけて保育に入っていきます。
例えば、お父さんが、市民病院で働き、お母さんが、隣町の民間病院で働いている園児を2重保育児童で受け入れます。「民間○○病院の運営を、さくらんぼ園は助けているね。」と思うことがあります。給食の集計や、なかにはアレルギーを持った子供もいるので気をつかいますが、保育士さんは、2重保育児童も以前、在園した経験児ですから、病歴や除去食についても、理解しています・・・。
先日、新聞に「民間病院と連携して、院内保育園が運営される」との記事を読んだ記憶があります新聞記事を読んだ時に、意地悪な気持ちでなく、さくらんぼ園は昔からやっているのにと思いました。島田市民病院は、先駆けて連携?やっているんですよね。先日は、以前、島田市民病院で働いていた方と会って食事を、その方より「院内保育園と看護学校の設立は、人材確保に凄く大切な要素で、一度に大量の看護師の就職受け入れとその後のさくらんぼ園の支援の大きさを、離れて、改めて重要と感じている。」と話していました。
当たり前に思っている事が、こんなにも重要な事なのです。

市民病院の駐車場を取り巻く桜が、満開になり、毎日、花見の気分を味わえる季節ですが今年は、桜の開花となたね梅雨が、ピッタシカンカン?4月4日の一日だけが、春らしい1日です。
島田市民病院は、桜の名所?
救急センター横の庭と東側駐車場を、取り巻く桜は毎年見事です。
4日には、うさぎ組(3・4・5歳児)がお散歩にでかけて、記念写真。

桜に囲まれて、にこにこでした。
この場所は、秋にはまっかな紅葉が楽しめます。
身近な自然に、喜びを感じさせてくれる病院ですね。
さくらんぼ園内も、園児が育てたチュウリップが満開です。改めて、医療も保育も、技術だけでなく、自然環境や情操教育が、大切だと思わされます。

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3月28日(土)は、卒園・お別れ会。
小学校入学の卒園児童1名と転園する15名の園児が巣立ちました。
写真は、卒園おわかれ会の様子です。
思い出のアルバムが贈られ、在園児からプレゼント、卒園児の亮介君からは、粘土製作の怪獣がいっぱいのボードを卒園記念品が、園に贈呈されました。
2部には園児のCDによるオペレッタとさくらんぼ園の思い出を映したスライドショーがありました。
下記の文章は、保護者会代表挨拶です。
「本日は、素敵な卒園・おわかれ会をありがとうございます。」
から始まり、0歳児から6年間を「自分が自分であること」を、息子が自信をもって、胸を張れるetcなど、母親としての心情が書かれ、さくらんぼ園に対する感謝の気持ちに、あふれた文章でした。
また、「子供を安心して預け、相談できる環境がある。このことは本当にすばらしいことです。
さくらんぼ園の支援なしに、仕事と育児の両立を軌道に乗せることは出来なかったと思います。
一人目の子供を出産直後は、まだ、出産後の女医が育休を取得し、仕事を続ける前例がなく、育休取得にも、前例がない。
今までの女医はみんな退職したなどの言葉をかけられました。
制度が成立して間もない時短勤務についても、前例がない。
事務職員を対象にした制度設計だ。
医師など技術職には、適応出来ない」と、制度適応を検討してもらえるかもわからない状況でした。
その状況を打ち破ってくださったのは、8年前の看護部幹部の皆さんでした。
今は退職された看護部の先人方の働きかけと管理課の皆さんのおかげで、時短勤務など、個々の育児環境や家庭環境に応じた労働が可能になったことも、女医で育児と仕事を両立できた要因でした。
子供が生まれ、今までとは全く違う生活になり、仕事と育児の両方が出来るか?
出産後、即答できる人なんて少数だと思います。私も迷いはありました。迷ってもいいしだよ。その答えが出るまで焦らずに時短勤務やさくらんぼ園を利用し、考える猶予を与えてくれる島田市民病院の労働環境に感謝します。」

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4月8日は、お釈迦様の誕生日で、私が幼かった昔、お釈迦様に、甘茶を掛け、日本舞踊を踊りお祝いした記憶があります。先日、服部事業者と共通の話題で懐かしく感じられました。さくらんぼ園でも、年間に、いろんな行事を取り上げますが「はなまつり」は、忘れがちです。
大人が、昔話をする事で、子供達に伝承する大切さがあります。
道徳教育が、教科として、改めてとりあげられますが、道徳教育をどのように、教科としてとりあげるのか個人的には、興味が大きいです。今年度は、うさぎ組のみ、個別に年齢にあった幼児本を購入して、課題保育や自由保育に活用します。
内容も、5領育のカリキュラムの内容で、
①楽しく遊びながら、考える力を育てる絵本。
②自然や園のみんなとともだちになれる絵本。
③言葉の伝え合いが出来る、参加型絵本
④絵本が大好き。基本的生活習慣が自然に、身につく総合保育絵本などを選びました。
5歳児では、小学一年の生活科の内容に近いですね。
担任の若い保育士も、張り切っています。
さくらんぼ園は、託児から始まっている建物ですので、その中での年齢にあった保育は大変ですが建物を改築することでなく、内容を少しずつ高めるように努力?しているつもりです。

平成27年度の職員を紹介します。(50人定員で4月現在46人)

園長:和田晴世
全体保育リーダー:水谷としこ保育士
乳児保育リーダー:桜井きよ子保育士(りす組担任兼)
うさぎ組(345歳児)16人:山下陽加保育士、三浦あゆみ保育士:新館で保育します
あひる組(2歳児)12人:前島英子保育士、杉山恵保育士:本館(あひる組)
りす組(1歳児)18人:片山美穂保育士、田中明奈保育士:本館(りす組)
ひよこ組(0歳児)5月に6ヶ月入園:榛葉幸子保育士、山内七重保育士:本館(ひよこ組)
臨時保育士:平林京子保育士、神尾有紀子保育士(りす組に入る)
給食調理員:町田寿子調理員、川村こう調理員

よろしく、お願いいたします。

平成27年度は、3歳以上児が16人在籍にて、新館の部屋では、うさぎ組だけの保育とします。
今までは、乳児の2歳児(あひる組)も一緒でしたので保育も大変でした。
今年は、幼児の異年齢クラスになりましたので、活動内容も変わりますし、保育展開もしやすくなったと思います。今までやれなかったプラレールを、楽しみました。
本当に集中して、遊んでいたのが印象的でした。

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悲しい、お知らせですが、3月末まで臨時保育士として勤務していました、堀江富美子さんが4月8日に脳出血にて急逝いたしました。いつも、「私は、両親から健康な身体で産んでもらったので、どこも悪いところは無い。また、必要になったら声を掛けてください。」と元気にお別れして10日過ぎたばかりでの、永遠の別れになってしまいました。
みんな、堀江先生の元気でどこも健康診断で指摘はない・・・を、信じ羨ましく思いましたが、実は、そうではなかったと知り、二重のショックを受けています。
一病息災、早期発見、早期治療の言葉や意味が、大切と心に大きく残る出来事です。
ご冥福をお祈りいたします。

 

平成27年3月号

平成27年3月16日
園長 和田晴世

♪梅の小枝にウグイスが、春が来たよと鳴いてます ホーホーホケキョ ホーホケキョ♪
いつの間にか、梅の花も咲き終わり、ピンクの可愛い、こぶしの花が咲き始めました。
3月に入り、三寒四温の毎日が続きますが、皆様には、いかがお過ごしでしょうか。
2ヶ月前に、新年を迎えたと思ったら、梅や河津桜が満開。しかし元島田の島田信用金庫横にある、河津桜も散り始め、葉桜になり、もの悲しさが漂ってます。
NHKニュースで、九州の大分や鹿児島で、河津桜が4000本も川の土手に咲いて、近所の名所になっている。また、静岡県御前崎市でも、河津桜を10年かけて苗木を植え、浜岡砂丘の側でにぎわっているetcびっくりしました。
最近は、食べ物を始めとし、昔は観光旅行でしか味わえなかったものが、日本国中どこでも見られ、季節や場所を問わずに食べられる。お取り寄せができる?ご当地に行って、味わえる景色や食べ物の良さが、失われていくようで残念です。
私は、便利だけど、寂しい気持ちがします。ご当地を大事にしていきたい気持ちが強いですが、皆様は、いかがですか?

花が咲き、うぐいすも里に下りてきたようです。保育室から見える前山から、「ホーホケッキョ」と鳴く声が聞こえて来ます。
この地に住む、私たちは、この環境を当たり前と思っていますが、当たり前と言う言葉が当たり前でなくなっていくのも、寂しいです。
一ヶ月前になりますが、ひよこ・りす組さんのお散歩に付いて行くと、白梅が咲き、乳母車に乗る子供の瞳に梅の花が、映っていました。
ここで一句・・・「おさなごの、みつめるさきに、うめのはな。」
大好きな春の季節到来ですが、花粉が舞い、鼻水とくしゃみ、目のかゆみには困っています。

2月3日(火)に節分の豆まきをして、鬼払い、福の神を保育園にお迎えしました。
赤鬼・黄色鬼が、茶色の太いこん棒を振り上げて、室内に乱入すると、子供達は、一斉に悲鳴をあげて逃げ惑いました。
しかし、ひよこ組のあかちゃんのうち2人は、キョトンとして、何事が起きたのか状況が理解できないようでした。
他の子供の悲鳴にびっくりしたように、その声で保育士にしがみつきました。子供達の鬼に見つからないように、争って顔や姿を隠す様子は、共感して、怖がってあげないといけないのにその場にいると、笑えてきます。そのくらい、かわいい姿なのです。
しばらくして、着物姿のお福さんが登場し、福豆をまいて鬼を追い払ってくれます。
その後は年齢ごとに、豆拾いをしますが、りす組(1歳児)の豆まきになりA子が、うつ伏せで動きません。名前を呼んでも動きません。
どうしたの?ゆすってみると鬼が怖くて寝たふりの演技でした。
実に見事に、貝のように床に張り付いてました。
その姿を見て・・爆笑
子供との生活は、楽しいです。
いつも、走り回っている保育士さんも、着物姿になると、自然にしとやかな振る舞いになります。
お福さん終了後に着物のたたみ方の講習?
最近は、着物を着せてもらうが、自分で着る人はいない。
着物のたたみ方が出来る娘さんも少なくなりました。
着物を着ると、たたむ事なく、ほとんどが、クリーニング行きとは残念ですね。
このような行事で、園児だけでなく、伝承していくことが沢山あります。

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ゆかいな?あひる(2歳児)さん!!
ほとんどの女の子が、満3歳になったあひる組は、おしゃまな仲間です。
最近、隣地の駐車場のポールをマイク代りに歌手?気取りの女の子が増えました。
青空の下で、気持ちよく、歌いだします。
身体をくねらせ歌う姿は、かわいいのひと言につきますね。

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歌う曲は、アナと雪の女王の「Let it go」ありのままに♪♪♪
恥ずかしがる子は、一人もいません
動画でご披露したいくらいの可愛さです。
おとこの中にも、仲間に加わる数名がいますが、ほとんどは、近くを走り回り元気いっぱい・・・

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新しい箸だよ!!
あひる組(2歳児)も、箸の使い方が上手になり箸をあらたに購入しました。
新たにした理由は、①あひる組が上手に使えるようになった②子供達がキャラクターの絵柄で選びあいをする。
この2点で、無地の箸にしました。

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お箸を上手に使えるようになったので写真をみてください。

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園・おわかれ会の練習が始まりました。
「ありがとう、さようなら」の曲が流れると、ある男子が「悲しい歌なんか、聞きたくない。もっと友情がつまった思い出の歌を聞きたい
いつも、生意気な言葉を発するA君ですが、まさか、こんな大人っぽい言葉を発するとは?その場にいた保育士は、あぜんとしてしまいました。
卒園・転園する子供達のために、一人ひとり思いでの記念品(アルバム)を作っています。
長く、さくらんぼ園に在籍した子供のアルバムは、重くて厚い思い出のいっぱい詰まった物です。
過去の卒園児の中で、アルバムを見て、懐かしくなり、さくらんぼ園をたずねてくれる子供が何人かいました。自分の赤ちゃん姿。パパとママの若い姿etc
なつかしく嬉しいと言ってくれます
入園から卒園までのアルバムつくりは、その年度の担任が毎年、次に引き継いで完成させています。
宝物になるといいですね。

先日、NHKテレビの番組で「細菌フローラ」をとりあげていました。
すごい!すごい!・・と見て、次の日、その番組を見た保育士たちと「凄いね」の言葉の連発?
科学や医療の進歩に驚き、尊敬です。ドクターや看護師さんが育休を長く取得すると、復帰後大変だろう?・・・と変な感心をしてしまいました。
また、せんちゅうが、「がん」を見つける。内視鏡などをいやがり、健診を受けない方々には、本当に朗報ですね。それに、費用も安そうだし・・・?
しかし、10年後とか?期待して待っています。 
 

平成27年1月号

平成27年1月29日
園長 和田晴世

今から、寒さ厳しい季節到来なのに、先日は気温16度、春の陽気を感じました。
庭のチューリップは、芽を伸ばし、春を待ちわびている様子?
自然界は教えられることなく季節の移ろいを感じているのでしょう。
しかし、1月末から子供達に、嘔吐や下痢症がはやり、ロタやノロ(病院で検査結果)の心配は無かったのですが、感染性胃腸炎又は風邪の菌がお腹に入ったのでしょう?と云う診断を受けました
感染性胃腸炎は、今までの記憶だと、3日くらい休み、完治証明(登園証明書)で登園、
個人の症状で終っていたように思いましたが、感染力が強くなってきてるのでしょうか?それとも菌に耐性が出来たのでしょうか。びっくりしました。
しかし、保育士は、一人も症状がでなくてよかったのです。
何故、寒いこの季節、感染症やインフルエンザが流行するのでしょうか。
インフルエンザの患者も、さくらんぼ園に1人、2人とで始めましたが、罹った子供もインフルエンザ予防接種はしています。予防接種と流行しているインフルエンザウィルスの型が違うのでしょうね。
予防は、手洗いとうがい慣行ですね。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年も、宜しくお願いいたします。
今年も、新年お楽しみ会に、獅子がお祝いの舞を舞ってくれました。
子供達は、ほとんどの子供が獅子舞を見て、こわくて、泣いていましたが、中には、例年、獅子舞が登場するので、「頭を噛んでもらうと、病気をしないだよ」と自分から、獅子の口の中に頭を入れて噛んでもらう子供もいます。
昔は、地域や保育園で「どんど焼き」をして、五穀豊穣や無病息災を祝う行事がありました。
私も、田舎の子供時代、公立の第2保育園(今は、民間委託されて廃園)時代に、行事として経験しています。

当日までに、自分の家の玄関や床の間飾り、輪飾りやしめなわ、かきぞめの失敗作品を持ち寄りました。
そして、長い竹の先におもちをつけて、「どんどどんど」と云いながら、火の回りをまわります。
熱く、こげたお餅を食べたのが懐かしいですね。

今は、この地域で行っている所はありません。
保育園では、自分のお弁当の白ごはんをナイロン袋に入れて、叩いて餅のようにして割り箸に貼り付けて七輪で焼きました。味噌をつけてもらい、香ばしい味の五平餅が懐かしく、思い出されます。
のどかな、良き時代でした。伝承すべき事柄は、子供時代に経験しないと記憶されないようで、残念です。

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さくらんぼ園新年子ども会では、こま回し・羽根つき・凧揚げを楽しみました。
こま回しは、亮介君が、抜群のうまさ?
羽根つきは、羽根ならぬ、ボールつきを上手に、あいちゃんとはづきちゃんがやってました。

凧揚げは、ナイロン袋で自分で製作した凧を戸外であげました。
寒風(?)の中、元気に走り回る子供達に、平成27年も元気とパワーが貰えます。

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さくらんぼ園ホールには、雪だるまがいっぱい吊り下がり、一つ一つがみんな違う表情で、私たちを眺めています。
製作した、子供の写真も付いており、より楽しめると思います。長崎ランタン祭りみたい?と表現した保育士もいました。

うさぎ組さん製作の、大型カルタが展示してあります。
保育士が、子供から聞き取った言葉も、カルタになり「宇宙人と凧揚げしたい」「うまれてくるあかちゃんと○と遊びたい」「たまごから産まれた宇宙人と友達になったよ」など、子供達の夢やねがい、
そして、子供の発想でなければ考えられないような内容のカルタです。
朝や帰りに、時間がゆるす方は、見てください。
子供達の製作する作品は、癒されますね。

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 文責:病院総務課

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