当院に就職を考えている方に向けて、求める職員像や当院の特徴について、事務部からメッセージです。
事務部長より
今年３月にグランドオープンした島田市立総合医療センターで、私たちと一緒に働いてみませんか！
当センターは、「地域医療に貢献する」という理念のもと、地域で愛され、信頼される病院づくりを目指しています。
今回は、医師や看護師をはじめとする医療スタッフの一員として、病院の経営企画や職員管理、保険請求事務などの業務をしていただける正職員（地方公務員）を募集します。医療のことに少しでも興味・関心があり、向上心を持って取り組んでいただける方々との出会いを楽しみにしています。
3年目職員より
私は今経営企画課の経営係として経理の仕事をしています。病院全体の数字を見ているので、時に金銭感覚が狂いそうになり、時に数字の大きさに不安になることもありますが、ミスの無い効率の良い仕事を目指し係内で協力し日々取り組んでいます。
私は数年間民間企業で働いてから当院に転職しましたが、非営利の公的医療機関という環境はとても自分に合っており、もちろん福利厚生や、転勤がないことや、多職種の方と関わることができること、専門性を身に着けられることなど、魅力がたくさんあります。
「病院マネジメント事務ってなんだか難しそう」と思っているそこのあなた！
病院は特殊な場所であることは間違いありませんが、特別な資格や知識は入る段階では不要です。「腰を落ち着けて働きつつ、専門性も身に着けたい」と思う方にぴったりの場所だと思います。綺麗になった病院でぜひ一緒に働きましょう！
3年目職員より
医事課では診療に関する算定・請求業務を主に担当します。
私は医事業務係で、毎月期日までに診療に関する報酬を、各保険者に請求する仕事をしています。この請求による収益が病院の収益の大部分を占めるため、責任は大きいですがその分やりがいも感じます。
医事課での業務は、「この人じゃないとわからない。」といった業務はあまりないと思います。そのため、わからないことがあっても周りの人が教えてくれたり、相談に乗ってくれます。どうしたらいいかわからない業務に対して1人で悩む必要がないのは、とても心強いです。
医事課の業務は幅広く、医師や看護師などの多職種ともよく関わります。
そのため様々な人とコミュニケーションをとれることが一番大事だと思います。
主査級職員より
病院総務課の総務係と職員係では、職員の採用や給与に関すること、健康管理や福利厚生、災害対策や感染対策、駐車場の管理など実に多様な業務を担っています。
900人以上の職員がいますので、毎日色々なことがありますが、職場の雰囲気が非常に良く、皆で協力しながら対応しています。直接医療に携わることはなく、患者さんとお話しする機会も少ない部署ですが、病院の施設や医療職を支えることが地域医療の貢献につながると思っています。
部活動や互助会活動など、仕事以外で職員同士の横のつながりもあり、徐々に知り合いが増えていくことも楽しみの一つです。
趣味はDIYとバレーボールですが、最近は週末に自宅周りの雑草と格闘しています。
病院の事務職で公務員という少しニッチな職業を検討されているあなたと一緒に働くことを楽しみにお待ちしています。
係長級職員より
令和5年4月より医療秘書支援室が新たにスタートしました！
当院の医師事務作業補助者（医療秘書）は、平成23年に3名体制でスタートし、現在では25名が絶賛活躍中です★
医師事務作業補助者は、初診患者の問診／診察記事入力／各種データ入力／退院要約作成／診断書等文書作成補助等々、医師の様々な事務的作業補助を行っております。「医師の働き方改革」が進む中、医師事務作業補助者は欠かせない存在となりました。
医師の近くで作業を行うことで、ゼロスタートでも知識が身につき、同僚やスタッフ、当院を利用される方とのコミュニケーションによって、成長ややりがいを感じることができると思います。
新規にスタートした部署で私が心掛けていることは、医師事務補助者との連携やコミュニケーションを図ることです。個々との面談を通し、働いている人達の思いを知ることで、風通しが良く、休暇も取得しやすい職場環境を作りながら、医師の事務作業補助も滞りなくできるよう、小規模ローテーションを導入するとともに、フォロー体制を強化するための人材育成も開始したところです。
今後は、これらの取組みを充実させることにより、医師事務作業補助者がイチ医療従事者として、地域医療に貢献できるためのバックアップをしていきたいと考えています。
文責：事務部
