当院に就職を考えている方に向けて、求める職員像や当院の特徴について、薬剤部からメッセージです。
薬剤部長より

令和8年4月、病院薬剤師という職業を目指し6年間努力し、見事に国家試験を合格した大きな可能性を秘めた若い薬剤師が1名本院へ就職してくれました。令和7年に1名、令和6年にも1名と近年は同じ年に複数名の就職はありませんが、確実に一人また一人と新人薬剤師さんが島田市立総合医療センター薬剤部の門をたたいてくれています。これからの成長に期待をするとともに、薬剤師として、そして社会人として大いに羽搏いてもらいたいと思っています。
患者さんに安全かつ適切な薬物療法を提供していく事は薬剤師としての使命です。そのため、薬剤師だけでなく患者さんを取り巻くあらゆる医療スタッフとコミュニケーションをとり、実行に移すことが必要です。
その使命を遂行する薬剤師、薬剤部であるため、薬学教育の変化・進歩に対応し、入局1年目育成プログラムのもと職員の育成、サポートを行っています。個々の個性に合わせ進捗状況を確認しながら進めていきます。
これからの病院薬剤師は、将来的に専門性をもって活躍していく事が必要ですが、その前に、あらゆる場面において自ら解決できる能力を培っていく必要があります。そこで、入局して数年間は多くの経験を積むため業務のローテーションを行い、其の経験から自らスペシャルな部分を育て活躍していく事を目指しています。スペシャルな部分は一つの領域に留まる必要はありません。是非多くの事にチャレンジしてください。
本院は、若い薬剤師が増えています。病院薬剤師として、多職種のスタッフともに、この地域の医療を守り、患者さんを笑顔にしていきましょう。
薬剤部 部長 浅原 慶徳
薬局長より
当院薬剤部のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
令和5年3月の新病院グランドオープンから3年が経ち、明るくきれいな環境の中で、職員が働きやすい職場づくりが進んでいます。
薬剤部は現在、薬剤師27名と薬局補助員7名で運営しています。薬局の業務内容は、外来・入院処方箋や注射薬調剤を行う中央業務、入院患者さんの持参薬管理や服薬指導を行う病棟業務、そしてがん化学療法のレジメン管理や抗がん剤調製などの専門業務まで多岐にわたります。
近年、薬物療法は高度化・複雑化が進み、薬剤師の専門性がより求められるようになりました。 チーム医療の領域も広がり、心不全、身体拘束最小化、骨粗鬆症などの新たな分野が加わりました。薬剤師が果たす役割は確実に大きくなっており、医師や看護師をはじめとする他職種から頼られる場面も増えています。
新人教育については、毎年プログラムを見直しながら、教育担当を中心に薬剤部全体でサポートしています。 「安心して成長できる環境」を大切にし、一人ひとりのペースに合わせて丁寧に育成していく体制を整えています。
薬剤師としての専門性を磨きながら、チームの一員として地域医療に貢献したいと考えている皆さんにとって、当院薬剤部はきっと成長できる場になると思います。
ぜひ一度、見学にお越しください。皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。
医薬品情報室長(DI室長)より

医薬品情報室は、現在、情報室長(専任)と常勤薬剤師が各1名、薬局医療員1名にて業務を行っています。
主な業務は、DI(ドラッグインフォメーション)業務です。DI業務は、日々更新される薬の情報収集(副作用情報、新薬情報、添付文書改訂情報等)を整理し、医療スタッフへ最新情報の提供を行っています。定期的に薬剤に関する新しい情報をまとめ、DI Newsとして発行しています。また、知識向上のため、薬剤部内での新薬の説明会等の勉強会も企画・開催しています。
その他にも医薬品管理業務も行っており、医薬品の出庫・発注業務、また品質管理・期限チェック、定期的に開催される医薬品審議会にて採用薬の見直しを行っています。
一緒にDI Newsを作ってみませんか?お待ちしております!
薬剤師より
入局4年目となり、少しずつ責任のある仕事を任せていただける機会も増えてきました。4年目というのは病院薬剤師にとって大きな節目であると考えており、日病薬による病院薬学認定薬剤師の認定資格を取ることができます。この資格を有することで、より専門性の高い認定資格などにチャレンジすることができます。
当院では、1年目前半は中央業務を中心に業務をこなし、宿直業務や日直業務に備えます。また、後半からはチーム医療への参加や病棟補助業務などを学び、中央業務で培った知識をより広げていきます。2年目から、多くは病棟担当として病棟業務を経験していきます。私の場合は化学療法担当、外科・耳鼻咽喉科病棟担当を経験し、現在は化学療法担当に戻っています。化学療法担当として、抗がん剤調製やレジメン管理、投与量の確認、また医師への支持療法の提案などを主に行っています。外来化学療法室で初回治療を実施する患者様への指導や、入院化学療法実施における病棟担当への支援等も行っています。
物事を捉える上で多角的な視点が非常に重要だと思います。術後の患者様が化学療法を実施する場面に遭遇することがありますが、病棟担当を経験するまでは周術期の状況が不明で、想像することしかできませんでした。しかし、病棟経験後は周術期から化学療法への道筋が明確にわかるようになり、患者様への指導に活かすことができました。当時は仕事内容が大きく変わることへの不安がありましたが、様々な出来事は心強い経験に変わっていきました。
何か新しいことを始めるのは不安や焦りが必ず出てきますが、経験することで必ず自分の糧となります。一緒に病院薬剤師として多くを経験してみませんか。
文責:薬剤部


