DST
DST(認知症ケアサポートチーム)について
DST(認知症ケアサポートチーム)は認知症高齢者への対応力や対応技術の向上支援を目的とし活動しています。
メンバーは医師(認知症に関する専門医)、認知症看護認定看護師、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師、管理栄養士、作業療法士、公認心理士、薬剤師が在籍し、他職種が協働し多方面から支援を検討しています。
DSTの活動内容
- 病棟回診 2回/月
- DSTチームカンファレンス症例検討
- 認知症マニュアルの作成、改訂
- 勉強会の企画・運営
- 随時、病棟からの回診依頼への対応
認知症看護認定看護師による認知症相談の様子
ユマニチュードを基盤とした認知症ケアの推進
「認知症高齢者は本人の感情や心身の力が豊かに残存しており、認知症はケアの質に影響されることを念頭に置き、その人らしさを大切にする看護」を目指し活動を行っています。支援方法はユマニチュードを基盤とし、検査データや数値ではなく、その人の個別性を重視した認知症ケアの実践に取り組んでいます。また、対応に苦慮する病棟スタッフのサポートとして活動していくために、連絡があれば随時回診を行っています。
身体拘束最小化チーム
身体拘束最小化チームについて
身体拘束最小化チームはDSTが担っています。
身体拘束は、患者の意思に関わらず、その身体的、物理的な自由を奪い、患者の権利を奪うことになりかねない行為になります。よって、患者の尊厳と主体性を尊重するために緊急やむを得ない場合以外の身体拘束をしないことを基本理念とし、指針に掲げ、活動を行っています。
身体拘束最小化チームの活動内容
- 病棟回診 2回/月
- 身体拘束最小化チームカンファレンス症例検討
- 身体拘束最小化するための指針の作成、改訂
- 勉強会の企画・運営
- 身体的拘束実施状況のデータ把握と職員への周知
病棟回診の様子

身体拘束しないための日常支援の推進
認知症はせん妄を起こしやすく、ドレーン自己抜去や転倒転落などの医療安全上の問題だけで無く、患者・家族の苦痛が増し、QOLや認知機能低下につながります。よって、「ユマニチュード」の教育や「せん妄ケア」「生活リズム障害ケア」等を用いた身体拘束しないための日常生活支援を推進しています。
文責:DST・身体拘束最小化チーム

