症例検討をはじめ、院外研修会等で得た知識、実技の伝達、様々な分野のテーマを設定した講義など、幅広い知識や技術の習得を目的に、勉強会を行っています。
医療従事者として重要な感染予防の対策や、リハビリ中に急変した患者さんへの適切な対応などの研修も行っています。
部内定期勉強会
- 急変時の対応に関する勉強会(BLS)年1回
- 吸引研修会 年1回
- 移乗動作研修会 年2~3回
- 感染予防の勉強会 冬季に1回
- インシデント・アクシデントに関しての研修(KYT)など
志太榛原地域リハビリテーション勉強会
様々な分野の外部講師をお招きしたり、当院のリハビリスタッフが講師となって院内や近隣病院の方を対象に勉強会を開催しています。
- 令和元(2019)年度
「膝関節の評価」三輪晃士朗 - 平成30(2018)年度
「呼吸リハビリテーション」 俵祐一 先生
「臨床運動学」内田全城 先生 - 平成29(2017)年度
「理学療法評価」金承革 先生 - 平成28(2016)年度
「整形徒手療法」 川角謙一 先生 - 平成27(2015)年度
「下部体幹の評価と治療について」 川角謙一 先生
「肩の評価と治療」 川角謙一 先生 - 平成26(2014)年度
「肩関節の触診」 三輪晃士朗、中野寛之
「脊柱の触診」 三輪晃士朗、宮城島裕晃、中野寛之、松澤清香 - 平成25(2013)年度
「脊柱の触診」 宮城島裕晃、中野寛之、松澤清香 - 平成22(2010)年度
「発達障害:乳幼児期のサインと対応~強度行動障害予防のために~」 家森百合子 先生
部内勉強会
業務後の時間を利用し、部内勉強会を行っています。
症例発表・・・各部門ごと月1回ペースで症例発表を行っています。
伝達講習・・・各種講習会にて得た知識を共有するため不定期に伝達講習を行っています。
触診勉強会・・・OMT公認セラピストが中心となって、評価・治療をすすめるにあたって必要な知識・技術の習得を目的に行っています。
委員会関係の勉強会
NST勉強会 月1回
院内感染対策研修会 月1回
救急カンファレンス 月1回
等の院内勉強会にも積極的に参加をしています。
学会発表
令和3(2021)年度
- 第55回日本作業療法学会
「作業療法教育における研修設計と教授方法の状況」
四條敦史、中島ともみ(藤田医科大学リハビリテーション学科講師) - 第20回東海北陸作業療法学会
「当院脳卒中センター脳卒中ユニットStrokeTeamの取り組みの紹介」
四條敦史、塩本智也、松林洋輝、金城雄太、泉良太(聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部教授) - STROKE2022
「意味のある作業を通して認知機能が改善した一事例~主婦としての役割再獲得に向けて~」
四條敦史、金城雄太
令和2(2020)年度
- 第54回日本作業療法学会 (web開催:令和2年9月25日~10月25日)
「作業療法士の卒後研修に含めるべき肩の機能の知識~文献検討から明らかにする卒前教育との差~」
演者:四條敦史 共同演者:中島ともみ(聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部作業療法学科准教授)
平成28(2016)年度
- 第55回全国自治体病院学会
「当院回復期病棟の脳血管患者における、より効率的なFIM得点改善のための考察」
八木佳織
平成25(2013)年度
- 第48回日本理学療法士学術大会
「嚥下障害に対する理学療法評価の重要性について 頸椎アライメントに対する検討」
中野寛之 - 第52回全国自治体病院学会
「当院における転倒・転落アセスメントシート改訂の取り組み~日常生活動作能力に着目して~」
宮城島裕晃
平成24(2012)年度
- 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会
「頸椎アライメントと嚥下機能の関係性について~ハローベストの角度調整にて嚥下機能が改善した症例を通して~」
中野寛之 - 静岡県理学療法士学会
「舌癌術後にえん下困難を生じた症例の理学療法を経験して」
中野寛之、酒井麻紀、小倉麻衣子
平成23(2011)年度
- 静岡県理学療法士学会
「仙腸関節痛に対する理学療法を経験して」
中野寛之
文責:リハビリテーション指導室